映像職人マエカワマサトのサイト

もしものハナシ

もしも「この世に刃物がなかったら?」というifの世界を描いたムービー。

岐阜県関市といえば、刀匠関の孫六から続く刃物の町。カミソリで有名な貝印刃物もここですし、ナイフのガーバーサカイなどさまざまな刃物メーカーが集結しています。

そんな関市が作ったムービーは、刃物をひたすら見せようとするものではなくて、反対に「もしも刃物がなかったら」どんなに不便なのかを描くという、逆説的な発想で作られたもの。

ダウンロード野菜を手刀で叩ききろうとする主婦、ひげを剃る代わりにガムテープで抜こうとする男、お客の髪を歯で食いちぎる美容師など、シュールな光景がスローモーションで重ねられていきます。

ここで、このムービーの特徴は、最後まで刃物を見せようとしないこと。

刃物のPRなのに刃物が登場するのは、「刃物のない、人生なんて」というキャッチコピーの回りに象徴的に配置されたアイコン的な刃物だけなのです。

「あえて最後まで見せない」という決断。これはすごい決断だと思いますよ。

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Q&A

Q. あなたは、何者ですか?
A. マエカワマサトと申します。
大阪に住んでいます。
映像制作にたずさわって、30年余。
制作する映像の分野としては、企業・官庁の発注する、広報・宣伝映像、イベント映像が主です。
職種としては、企画、シナリオ作成、演出、ビデオ編集、モーショングラフィックス制作などを中心にやっております。
実態としてはディレクターなのですが、守備範囲が広がりすぎてしまったため「映像職人」を看板にしております。

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