
地方自治体や官公庁の発注する映像作品は基本的に入札になりますが、いつも不思議に思うことがあります。
それは「入札するのに設計図が示されていない」こと。
これはおかしいのではないでしょうか
たとえば建物の入札であれば、まず設計のコンペが行われます。そして、設計の善し悪しで一案が決定して、その設計図をもとに見積入札が行われるはずです。

地方自治体や官公庁の発注する映像作品は基本的に入札になりますが、いつも不思議に思うことがあります。
それは「入札するのに設計図が示されていない」こと。
これはおかしいのではないでしょうか
たとえば建物の入札であれば、まず設計のコンペが行われます。そして、設計の善し悪しで一案が決定して、その設計図をもとに見積入札が行われるはずです。
撮影が映像制作でいちばんのイベントであることは間違いないのですが、撮影しただけでは映像作品は完成しません。編集し、音を入れ、何らかのメディアに仕上げる必要があります。
これをポスト・プロダクションと言います。ポスプロと略しますが、この言葉は同時に、仕上げ段階を担当する技術会社全般を指し示すこともあります。
そうした仕上げの段階でも、数多くの専門スタッフが携わっています。
本来、映像の制作現場というものは、たくさんの人が働いているものです。
激安映像制作業者の方々は、どうやらものすごい才能をお持ちのようで、それらの人々の仕事をほとんど1名ないしは2~3名のメンバーで兼ねておられる場合が多いようですね。
ですので、ご存じない方のために、普通の(本来の)映像制作現場はどんな人たちで構成されているのか、ご紹介してみましょう。例として、CMの制作現場をもとにします。
映像制作業界は、建設業界と似ています。
大手のゼネコンの現場に行っても、ゼネコンの社員は現場監督くらいです。
働いている作業員の多くは、別の会社の社員であったり、日雇いの大工さんやバイトの人であったりします。
映像制作業界もこれと同じで、さまざまな専門家が集まってきて、現場を作っているのです。