前川正人近影

新型コロナウイルスの流行は世界をすっかり変えてしまいました。
これほど急速に社会が変ったのは、私が生まれてから初めてのことでしょう。

人と人はソーシャルディスタンスという名の距離を置き、できるだけ密にならないように配慮を求められます。

これまで都会という名の密を好んでいた人々は次第にその無意味さに気がつきはじめました。

こういう世の中にとって、あらためて必要なスキルがふたつあります。

 

ひとつは新しい時代に対応し、新しい生き方、仕事のやり方を考え出せる「企画力」。

これからはもう今までのように敷かれたレールの上を走るような仕事スタイルでは生き残れません。

ルーティンワークはどんどんAIのような技術に置き換えられていくでしょう。

そのためにも頭を柔軟にし、常に新しいことを発想できる能力が求められるのです。

 

もうひとつは「映像力」。

映像という「言葉」を操れる技術です。

それはもう一握りのプロの手に独占されるものではありません。

すべての人々が息をするように映像を撮り、編集し、発信する世の中になったのです。

私は映像を作る仕事に38年間も携わってきました。あらためてそこで培ったノウハウを社会に還元することを自分のミッションだと再認識しています。

新型コロナにより、急速にオンライン化が進んだ社会において、オンライン講座という形で発信することにより、自分の持っているノウハウと経験を一般の人々に伝えています。

誰もが映像という「言葉」を交わせる世の中に向けて。