知り合いが自分の会社のサイトに「激安映像制作」というワードを付け加えたところ、アクセスが急激に伸びたそうです。(笑)
発注する側にしてみたら、かける費用は安いほどいい。それは理解できます。
社内のイベント記録などなら、それでいいでしょう。
しかし、たとえば商品の販促のための映像制作だとしたら…。
かけた費用は、売り上げを伸ばして取り返せばいいわけですよね?
激安映像制作業者は、「映像をつくる」ことでイッパイイッパイです。
極端にいえば「映像を撮って、編集する」だけです。
商品を魅力的に見せる、商品の特徴をしっかり印象に残るように訴える。
こういったことまで、とても力が及びません。
仕方がないじゃないですか。激安なんだから。
1000円理容室に、カリスマ美容師の腕を期待する人はいないでしょう。
でも、舞台で自分を魅力的に見せる必要のあるモデルさん、俳優さんは、1000円理容室には行かないですよね?そういう人は、自分をしっかり理解してくれて、魅力的に見せてくれる美容師さんやヘアメイクさんに頼むのです。
もちろん、それなりの費用はかかりますが、自分を魅力的に見せることでギャラも上がりますから、必要経費だといえます。
あなたの商品は、1000円理容室で十分ですか?