動画クリエイター歴40年
自己紹介をさせてください。
私はもともと動画クリエイターでした。
TV-CM制作会社に入社して動画制作の経験を積みました。
13年勤務した後、独立してフリーランスになりました。
その後はずっと映像ディレクターや
シナリオライターの仕事をしてきました。
その頃の私は動画制作以外には何も知らず
フリーランスという身軽な立場にもかかわらず
他の分野に手を出すことすらしませんでした。
講師業をはじめたのは2020年です。
最初は動画編集の教室をしようと思いました。
PCを使った動画編集は
仕事として25年以上やってきました。
その技術を教えようと思ったのです。
動画編集教室の失敗とオンラインへの転身
2020年2月から3月にかけて教室の第1期を実施しました。
続いて4月から第2期をやるべく
募集をしようと思ったのですが。
コロナ禍による緊急事態宣言が出てしまいました。
教室を続ける構想は潰えてしまいました。
オンライン講師を始めたのは2020年の6月です。
ストアカというサイトで始めました。
やはり動画編集の講座を開催しました。
しかし、集客がうまく行きませんでした。
ストアカには先行して動画編集を教えている先生が
大勢います。
競合相手が強かったので、
私の講座にはなかなか予約が入りませんでした。
これではいけない、と思った私は、
動画のしごとで培った企画力を発揮しました。
自分に出来ることをさまざまな講座にして
ストアカでリリースしたのです。
中には賑わいを見せた講座もありました。
しかし、物珍しさが失せると予約が途絶えます。
そこそこの金額を稼げた月もありましたが、
長くは続きませんでした。
ハンドメイドとのかかわり
そうして企画した講座の中に
ハンドメイドなどを教える先生を
対象にした講座がありました。
私にはハンドメイド講師をしている友人がいます。
彼女もやはりコロナ禍で対面での教室ができない
オンライン教室をやりたいから教えてほしい
と言われて指導をしたのです。
その経験をもとに
全国で同じことで困っている先生がいるはずと
ストアカでオンライン講座を開催しました。
オンラインでの教室のやり方や動画の作り方を
教えたのです。
こうした経験を通して気づいたのです。
自分ができることを教えようという
発想が間違いだった。
相手が必要とすることを教えるべきだ、と。
作るだけでなく、売るための方法
ハンドメイド講師対象のオンライン講座では
2年間に渡って、200名近い先生方を教えました。
しかし、ストアカにはいくつもの制約があります。
そこで、ハンドメイドの先生方3名を集めて
個人的な指導をしました。
動画教材の作り方、オンライン教室のやり方は
もちろんですが、それだけで十分ではありません。
実際に売れるようになるところまでフォローすべきだ。
そう思った私は、根本的なところから売り方に至るまで
全体を教えることにしたのです。
もちろん私は一介の動画クリエイターです。
商品企画のことやマーケティングのことなど
知識がありませんでした。
そこで猛勉強をして、さまざまな知識を吸収しました。
商品であるオンライン教室をどう作り込むべきか。
どうやって集客し、どうやって信頼関係を築くか。
高額なコース講座を買ってもらうにはどうするか。
そして、そこに「動画教材」という要素を加えました。
手技、手を使ったスキルを伝えるのには動画が一番。
動画を使えば、講師の負担も軽くなります。
こうすることによって、私が指導していた3名は
次々と高額なコース商品を販売できるようになりました。
3つの柱
私は自分が伝えていたノウハウを整理しました。
大きく3つのことを教えてきました。
ひとつめは、商品である教室や講師自身の
魅力が伝わるブランディングとコンセプト作り。
ふたつめは、集客をして信頼関係を築く
ダイレクト・レスポンス・マーケティング。
さいごは、講師自身が負担を少なくして
効率よく教えることができる
動画を使った教材コンテンツ作りと活用。
ここには私の40年におよぶ動画制作の経験が
生かされています。
この整理を行ったことで、
誰がこのノウハウを使っても
成功できる条件が整ったわけです。
幸せなゴール
私の最初の3名の生徒
(0期生と呼んでいます)
が成功をおさめたことによって
このプログラムを広める準備ができました。
2022年10月スタートで第1期生の募集を開始します。
私はこのプログラムに
“Happy Goal“という愛称をつけました。
先生自身には目指すゴールがあるはず。
(これはお金を稼ぎたいということかもしれません)
そして、生徒さんたちひとりひとりにも
やっぱり目指すゴールがあります。
この両者を幸せなゴールに導くことが
私の実施するプログラムのミッションだからです。
あなたもぜひ
あなたが手を使ったスキルを教えておられるなら
ぜひこの”Happy Goal”にご参加ください。
あなたの持つスキルを伝えて、
幸せな生徒を増やしましょう。
あなたの生徒たちも
あなた自身も、幸せのゴールテープを切ってください。