こんな記事を読みました。

「ルトロン」の技術を活用したAI自動動画作成ツール「VIDEO BRAIN」提供開始、運営は総額15億円を調達 | TechCrunch Japan

ルトロンでは、AIを活用してユーザーの視聴履歴などを分析し、ユーザーごとの趣味嗜好に合った動画コンテンツを自動生成している。そのテキストマイニングや画像解析、自動編集など動画に関する技術を応用して、提供するのがVIDEO BRAINだ。

VIDEO BRAINで動画を作るのに、特別な知識は要らない。PowerPointでプレゼン資料を作ったことがある人なら誰でも、いや、もしかしたらそれよりもずっと簡単に、動画が作れるかもしれない。

すごい時代になったものです。動画も貼ってあったので、ここにも貼り付けておきますね。

AIは人工知能ということから、知的な職業を代替していくと言われています。
たとえば、医師や弁護士などといった職業の大部分も、AIのほうが適していると言われたりします。

映像クリエーターのような、クリエイティブな職業も代替されるのでしょうか?

私は、長い目で見るとクリエイターの仕事の多くの部分が、AIなどによって代替しうると考えています。
私が現役の間はともかく、20年~30年後には職人的なクリエイターはかなり数を減らしているでしょう。

あとは、コストと結果です。

このVIDEO BRAINは月額15万円で契約期間が1年間。ということは、年間180万円ということですね。
これを聞いてちょっとホッとしました。

毎月数十本も映像を作る必要のある会社以外は、まずペイしないでしょう。

まだ、人間のクリエイターのほうが安い?